友好港交流
提携にいたるまで

神戸港・天津港友好港提携調印式

神戸市と天津市は、1973年に友好都市提携を結び、スポーツ、文化、技術など各分野にわたる交流を活発に行い、港湾関係においても、代表団の往来、中国港湾研修生の受入れなど、幅広い交流を通じて友好を深めてきました。

こうした成果をふまえ、1980年8月、神戸・天津間の友好関係をさらに一層密接なものとするため「友好港提携」を結び、港の建設、管理、運営に関する知識並びに技術の交流を図り、日中貿易の発展と友好親善の増進に寄与してきました。

交流のあゆみ

神戸市訪問団による天津港視察の様子

1979年~  港湾研修生の神戸港での受け入れ

1979年     天津新港へフォークリフトの贈呈

1980年     友好港提携

1980年     神戸港で友好港提携記念写真パネル展

1981年     天津港で友好港提携記念写真パネル展

1981年     神戸港業務技術指導班の派遣

1981年     神戸港業務技術協力訪中団の派遣

1984年     天津港技術協力神戸市顧問団派遣開始

1991年~  友好交流団派遣事業(交互に研修生を派遣。1991年~)

天津港技術協力神戸市顧問団の派遣

1983年頃の天津港は中国東北地方の物流の拠点でしたが、施設整備、管理運営の効率化が遅れており、求められる貨物取扱能力を満たすことができておらず、緊急の港湾拡充整備の必要に迫られていました。そこで友好港であり、世界の代表的な港湾の中で最もよく整備されていた神戸港の協力を求めました。その結果神戸港から、経営・管理班、荷役班、計画・技術班の3班、12人からなる天津港技術協力神戸市顧問団(団長:鳥居幸雄)を1984年4月から1986年3月にかけて、合計7回派遣しました。顧問団は、緊急改善事項の提言を行うとともに、施設の建設指導や港湾の管理規定についての指導なども行いました。最終的には、天津港長期港湾整備計画の提案も行っています。

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