天津中徳応用技術大学を訪問しました
2021年10月29日掲載
2021年10月26日、天津中徳応用技術大学を訪問し、国際合作処と今後の協力の可能性について検討しました。
天津中徳応用技術大学は天津海河教育園区に位置し、天津市政府に所属しています。当大学は国の教育部の批准を受け、国内で初めて設立された応用技術大学であり、前身の「天津中徳職業技術学院」は「天津中徳現代工業技術研修センター」と「天津企業管理研修センター」を合併して創立されました。職業教育及び研修分野で中国はドイツ・日本・スペイン三か国との最大規模の協力プロジェクトとなっています。
学校の敷地面積は1000畝、建築面積は29.73万平米で、理論と実践を一体化させた訓練教室は365カ所、教育・研究設備は2万台に上ります。学校には講師と職員合わせて720名、全日制生徒は11808名、うち、本科留学生は89名です。教育訓練生は3年累計で延べ8.5万人になります。